2011年6月20日月曜日

潮風に乗せて ~男鹿やきそば~

皆様こんにちは。
2回目の投稿になります。Earth Voice Projectスタッフの佐藤です。
先週、男鹿に「男鹿やきそば」なる物を食べに行きました。
「海鮮系だよ」「しょっつるベースだよ」と聞いて、塩やきそば好きな私はとてもワクワクしていました。

しかし、いざ着いて「男鹿やきそば」で有名なお店に入ろうとすると
「すみません、今日はもう閉店で・・・」と優しそうなご主人に頭を下げられました。
思わず「いえいえこちらこそ急にお邪魔しまして・・・」と謝ったのですが、困りました。
「男鹿やきそば」を食べにここまで来たというのに、このまま引き下がる訳にはいきません。

他の飲食店では各店のお姉さま方が呼び込みをしていました。
とりあえず近くにいた方に「男鹿やきそば」があるか聞いてみると
お姉さん「あぁ!あるよ!メニューには載ってないけどあるから!どうぞ!」
なるほど。これが俗に言う裏メニューなのだな、と思い、言われるがまま入店しました。

そして、メニューに並ぶ贅沢な海鮮料理に色々と目移りした挙句に頼んだ
「男鹿やきそば」700yen

私はその鮮やかさに、ちらし寿司かと思ってしまいました。
タコとエビが贅沢に使われ、ボリュームもかなりのものです。
具材からは潮の香りがして、麺に染み込んだ海鮮のダシはものすごくパワフルでした。
見た目の鮮やかさとは裏腹に「これが海の男のやきそばだっ」と主張するようなガッツリ系で
食べ終わる頃にはお腹いっぱいでした。

そこで聞いたのですが、店のお姉さま曰く「各店に、独自の『男鹿やきそば』がある」との事でした。
なるほど、そう言われてはまた来るしかないな・・・と、デザートの黒塩ソフト(250円)を食べながら思うのでした。

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