2011年6月28日火曜日

JAGDA TOHOKU POSTER EXHIBITION

本日の担当は石川です。
6/23にイーホテルショッピングモールの2F・3Fで開催されている、
「JAGDA TOHOKU POSTER EXHIBITION 」を見てまいりました。


入場無料です。

2Fでは、「震災復興を応援するポスター展」として、
東北6県のデザイナーたちによる作品が展示してあります。
「男鹿水族館GAO」さんのポスターなど、企業や観光地、祭りなどのポスターもあり、
デザイン戦略を重視している企業様たちにも面白い内容となっています。


震災の影響により、照明を減らしているようです。


3Fでは、JAGDA秋田地区会員の作品が展示されていました。 

さて、 
JAGDAとは何か、デザイン・情報戦略のあり方などを、 
JAGDA秋田地区の代表であり、 
展示会の連絡先である「(有)ライト・スタッフ」の代表でもある方にお聞きしました。 

まず、JAGDAとは何か? 
JAGDAとは、「Japan Graphic Design Association Inc.」の略で会員数2800名以上という世界でもトップクラスのプロデザイナーの団体であります。
「社団法人 日本グラフィックデザイン協会」ということです。 
その会員たちの作品が展示されているわけですね。

どんな方に主に見てほしいか聞いたところ、 
「デザインに興味ある方、地元企業や経営者の方など、 
どんな方でも見に来てほしいです。」 
とおっしゃっていました。 

県内のデザイン・情報について、どう考えていらっしゃるのかもお伺いしちゃいました。 
「現在は発展途上のような状態です。 
先端の情報技術とデザイン的要素を地元と主体で融合活用する下地がまだできていないような状況だと思う。デザインする側も、スキルアップできるような仕事がない。 
なので、この展示会が起爆剤となり、 
デザインする側・秋田の人々や企業のどちらにとっても 
現状を見つめなおす機会になってほしいです。」 
そういったことを熱く語ってくれました。 

7月からは、全国のJAGDA会員の作品が見られる展示会と、
「こどものアートキャンパス」というイベントが開催されるようです。
こどものアートキャンパスは、
こどもたちがちょうちんに自由な発想でペイントをするイベントだそうです。
参加をご希望される方は、
http://ad-hub.hal21.jp/
を参照ください

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