2011年7月26日火曜日

ゼロダテが楽しそうです

こんにちは。EVP秋田の佐藤です。
先日、秋田市で行われたゼロダテの説明会に参加してきました。
ゼロダテは、大館市で毎年夏に行われる展覧会に向けて組織されたアートプロジェクトです。

大館と東京に拠点を置き、秋田のアーティストが東京で情報発信できる機会を与えたり
ネットワークを広げる活動も行っているそうです。


お話を聞いていて魅力に思ったのは

「アート!アート!なゴリ押しをしていない」

「とにかく楽しくて魅力的なことを常に探している」

「アートと社会の繋ぎ手を担っている」

そんな人たちの集まりなんだな、と感じられたことです。
同時に、これまでの活動や参加されたアーティストの方々もとても素敵だったのですが、
ここで私がゴリゴリ押したら台無しなのでやめておきます。

2007年から始まった「ゼロダテ/大館展」は今年で5年目とのこと。
5年目の今年は大館市の商店街一帯を大きな展覧会場として利用するという新しい試み。
商店街の一部となった美術作品から、作家は、市民は、何を感じるのでしょうか。


今年の「ゼロダテ」ポスターです。
(掲載のお許しを頂きました、ゼロダテ石山様ありがとうございます)

上記以外にも

誰もが作品を出品できる「ゼロ展2011」 7/31まで募集!
届いた作品は全て出展されると聞いて驚きました。

大規模なライブペインティング
詳しくは公式ホームページで。

大館についての講演会
劇作家で大学教授の平田オリザ氏より、大館についてのお話

ポスターにもなっている温泉での音楽フェス
赤湯に浸かりながらコンサート、贅沢なのに格安です。


他にもまだまだあるのですが書ききれません。
どれもこれも、楽しみなイベントが盛りだくさんです。


「ゼロダテ」ホームページ
詳しくはコチラ


私は、アートや芸術について明るくありませんが、楽しいことは大好きです。
きっと、私のような人でも楽しめるように
ゼロダテの皆さんが色々と画策してくれているに違いありません。

大館市民も、アーティストも、大館の外から来た人たちも
きっと誰もが楽しめる。「ゼロダテ」は、そんなイベントなんだと思います。


0 件のコメント:

コメントを投稿