2011年8月5日金曜日

8月5日(金)ブログ

やっぱり竿燈WEEKですね


今週はなんといっても秋田市は竿燈です、本日は三日目を迎えました。わが事務所は竿燈大通りと称される通りにほど近く、歩いてぶらぶら行けば目の前に巨大な「光の稲穂」がゆら~ゆら~と現れます。そうそう、本日の午後には市内有志の竿燈が仲小路にお目見え。狭い通りに巨大な稲穂、まるでゴジラか?ジュラシックパークのTレックスがまさに出現したかのようでした。三日間天気もよく、最終日の明日までなんとかこのまま気持ちよく、熱く暑く秋田市の夏本番を彩ってくれ!わが社がご贔屓にしているチームは妙技会予選で決勝進出!明日6日の朝が決勝!嬉しくってぜひ応援に行って「どっこいしょ~どっこいしょ!」の掛け声をかけねば!
 さてこの仲小路という通りは秋田駅から、現在建築中の秋田新美術館に向かってまっすぐ伸びている通り。車通りは比較的少なく、むしろ歩行者の方がのんびり歩ける、そんな通りです。この夏、竿燈の期間だけでしょうか?仲小路の商店会の有志の方々が屋台を出し、かき氷や生ビール、その他夏に欠かせない食のアイテムを多数用意し、この通りを抜けて竿燈大通りへ向かう浴衣姿のアベックに提供しております。それも明日までですね?それがちょい残念ですが。年中この通りがにぎわっていると嬉しいなあ。祭りの期間だけじゃなくてね。写真左は竿燈祭りの、即席案内所。その後ろにはテーブルとチェアーが用意されビーチパラソル低くして隠れられる感じ。


・・・静かな夏の昼下がりに、歩行者の散歩道に、こういった休憩できる椅子があり飲み物、食べ物が置けるテーブルがあり、これがずっと、駅のアーケードから新美術館まで続いていたら・・・ここはいきなり、秋田市内屈指のデートスポットになり、美術館帰りの御客さんもこの椅子に腰かけて、今見てきたばかりのTuguji Fujitaについて感想を語り合う。一瞬、竿燈祭りのおかげで、未来のこの「いざなう路」の姿が見えたような気がして嬉しかった。木の緑も爽やかな印象を残します。
簡単には行かないことは十分承知していますが、何年もかけていいデザインの「いざなう路」にして行ったら素敵だろうと思います。これは秋田市にも大仙市にも、駅前が寂れてしまっている県内すべての地区に言えることですよね。じっくりとみんなで意見を出して考えて行きましょう。だって自分たちの街ですから。




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