2011年8月4日木曜日

東北三大祭り”竿燈”始まる

みなさま、こんにちは。正木です。
いよいよ今年も始まりました、竿燈まつり
五穀豊穣を祈願するお祭りとして、江戸時代から続いています。

私は竿燈の囃子方を20年担当しております。
竿燈まつりが大好きで、毎年欠かさず出場しておりましたが、
今年は観光PRのために撮影に徹することに!

東日本大震災の影響で、観光客は激減しないだろうかと
心配をしておりましたが。。。
この通り、桟敷席には沢山のお客様がいらっしゃいました。


そして、横断幕や屋台、竿燈の提燈に
「東北は負けない!!まつりの力で心はひとつ!!」というような
メッセージが見受けられました。


なんと、重さが50キロもある竿燈を平手や額、肩、腰で支え、
場内には「どっこいしょー、どっこいしょー」の掛け声が響き渡ります。



風が強いと竿が倒れたり、折れるハプニングもあります。
そのときは細い竹で補強して、演技を再開します。


夜空に稲穂が舞う様は、趣き深いものがあります。

いつもはお囃子の演技に集中していて、
竿燈の演技をゆっくり見る機会がありませんでしたが、
活気がありつつも幻想的な要素もあわせ持つ
お祭りなんだなと気づきました。

お祭りに参加したくてウズウズしております^^






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