2011年7月1日金曜日

本日は石川です。
この前秋田市を自転車でぐるーっと回ってきました。
知らない道に行きたいなーと思い、直感で道を走っていたら神社を見つけました。


彌高泉神社です。



緑豊かな泉地区は住宅化が進み、
平成に入ってから「こどもたちに神社のある故郷を残したい」との思いで、
彌高神社の分社として建立されたそうです。

お賽銭の前にこんなことが書かれていました。

神社は最近パワースポットとして人気が出てきているようですが、
私も神社は最近のお気に入りです。
秋田の神社をたくさん回ってみたいと思っております。

おはずかしながら、神社での礼節といいますか、
参拝の作法をあまりよく知っていなかったので、昨日調べてみました。

         1.鳥居をくぐる前に深く一礼をする                 
         2.参道の真ん中は神様が通る場所なので、参道は端っこを歩く     
         3.そして大体の神社では二礼二拍手一礼              
         4.最後にまた鳥居で一礼                     


お賽銭を投げる方がよくいますが、本当は投げてはいけないそうです。
そして、お願い事をするのではなく、神様への感謝をまず言い、
そのあとに「誓い」をいうことにより、神様が我々に施しをしてくださる…
というのが正しいお参りだそうです。

次回行く時は、正しい作法で参拝したいです。

2011年6月30日木曜日

そうだ!異世界に行こう!

こんにちは。Earth Voice Project佐藤です。

皆様は、神社に行く機会って多いでしょうか?
私は子供の頃こそ多かったものの、大きくなるにつれてめっきり行かなくなりました。
ここ数年は初詣すら行かず、お祭りにも参加せずで
祖母に習った御参りの仕方もおぼろげでした。

そんな私ですが、今日のblogは「唐松神社」
秋田県大仙市(旧・協和町)にあり、特に安産のご利益があるのだそうです。
神秘的なスギ並木と、池に浮かぶように鎮座した「唐松山天日宮」が美しい神社です。

「唐松山天日宮」
池に囲まれている為か、まるで外界と遮絶されているように感じます。
池に浮いた石を渡り、お参りして振り向けば
きっと誰もが「中から外を見ている」
そんな感覚に陥ると思います。
本当に、ただ渡っただけで別世界に入りこんでしまう所でした。

推定樹齢約300年の「秋田スギ」
なんとこの御神木、しめ縄の位置で170センチほどです。

しかもそんな大木が並木になってズラァーッと。
県内で見られるスギ並木の中でも代表的なものなのだそうです。
この並木を歩くと、スギからひょっこり木の精でも出てきて肩を叩かれそうな気がして
ちょっとワクワクしてしまいます。

2011年6月29日水曜日

ぶろぐ 6月29日の水曜日

FOOD PROあきた、発進!!!

みなさんこんにちは、秋田の食をこよなく愛している西村です。
秋田県内各地に、その地域で愛されているメニューが(食文化が)ありまして、
つまり、北はマタギ系の食文化、南は稲庭うどん系食文化のように、
あつあつ鍋物VSつるつるしこしこ麺…と思っていました。
でも実際にはそんな境界線は無いんです、こと「B級ご当地グルメ」に関して言えば。
その地域地域で愛され食べられてきた地元食であるB級ご当地グルメがいま県内で
ガッツリとスクラムを組む時が来た!それがFoodProあきたです。
大曲の納豆汁らーめん、俗称“ジルラー”

横手やきそば、男鹿のやきそば、あいがけ神代カレー、美郷まんま&たぬ中、本荘ハムフライ、東成瀬村どんが汁、大曲のカレー旨麺、秋田かやき…などなどが
7月16日~17日、横手のふるさと村に大集合!よくもまあこれだけの品数が揃うもんだなや!と
おじさんも本気で思います。多くの地域で「ご当地グルメ」として愛され育てられ、
そうすることによって地域も元気になり、その元気を全国に発信!まさに頑張ろう東北!

で、その中から今日紹介するのはわが町、大曲の納豆汁!をアレンジした納豆汁らーめん、
俗に“ジルラー”。大曲は、まずは納豆汁がイチ押しなんですが、このらーめんVersionは納豆が苦手な方でもいけるんです。何よりも出汁がムチャクチャ美味い!この間、関西から遊びに来た
女子大生が「うち、納豆無理やわ~」と言いながら果敢にもチャレンジ。「これ、ホンマに納豆
つこうてます?全然納豆臭くないし、これやったらイケるわ!」と叫んでおりました。すりつぶされた納豆も入っているのにその臭みを感じさせないプロの業なのでしょうか。
5月28日土曜日の昼下がりの出来事。納豆が大好物でも苦手でも、ぜひ大曲でお試しを。
そして横手のふるさと村で思う存分、FoodProあきた、「日本のB級グルメ王国・秋田」を
ご堪能くださいませ!
PS:7月16,17日の大曲のブースでは“冷やし”納豆汁がお目見え予定。
そりゃあね…夏だもの。


※FoodProあきたについてもっと知りたい方はこちらへ…

※大曲の納豆汁についてもっと知りたい方はこちらへ…

※大曲の納豆汁ラーメンを食べたい方はこちらへ…

2011年6月28日火曜日

JAGDA TOHOKU POSTER EXHIBITION

本日の担当は石川です。
6/23にイーホテルショッピングモールの2F・3Fで開催されている、
「JAGDA TOHOKU POSTER EXHIBITION 」を見てまいりました。


入場無料です。

2Fでは、「震災復興を応援するポスター展」として、
東北6県のデザイナーたちによる作品が展示してあります。
「男鹿水族館GAO」さんのポスターなど、企業や観光地、祭りなどのポスターもあり、
デザイン戦略を重視している企業様たちにも面白い内容となっています。


震災の影響により、照明を減らしているようです。


3Fでは、JAGDA秋田地区会員の作品が展示されていました。 

さて、 
JAGDAとは何か、デザイン・情報戦略のあり方などを、 
JAGDA秋田地区の代表であり、 
展示会の連絡先である「(有)ライト・スタッフ」の代表でもある方にお聞きしました。 

まず、JAGDAとは何か? 
JAGDAとは、「Japan Graphic Design Association Inc.」の略で会員数2800名以上という世界でもトップクラスのプロデザイナーの団体であります。
「社団法人 日本グラフィックデザイン協会」ということです。 
その会員たちの作品が展示されているわけですね。

どんな方に主に見てほしいか聞いたところ、 
「デザインに興味ある方、地元企業や経営者の方など、 
どんな方でも見に来てほしいです。」 
とおっしゃっていました。 

県内のデザイン・情報について、どう考えていらっしゃるのかもお伺いしちゃいました。 
「現在は発展途上のような状態です。 
先端の情報技術とデザイン的要素を地元と主体で融合活用する下地がまだできていないような状況だと思う。デザインする側も、スキルアップできるような仕事がない。 
なので、この展示会が起爆剤となり、 
デザインする側・秋田の人々や企業のどちらにとっても 
現状を見つめなおす機会になってほしいです。」 
そういったことを熱く語ってくれました。 

7月からは、全国のJAGDA会員の作品が見られる展示会と、
「こどものアートキャンパス」というイベントが開催されるようです。
こどものアートキャンパスは、
こどもたちがちょうちんに自由な発想でペイントをするイベントだそうです。
参加をご希望される方は、
http://ad-hub.hal21.jp/
を参照ください

2011年6月27日月曜日

那波家の水汲み場

皆さま、こんにちは。正木です。
今日は水汲み場のお話です。

私は毎日、秋田市の中心部を流れる旭川に沿って通勤しています。
そして、いつも気になっていた一角。。。

樹齢100年は超えているであろう、ケヤキがずらりと並んでいます。
ここだけは、ゆったりとした時間が流れているなぁと感じていました。
そして、ケヤキに囲まれるように旭川へと続く、石の階段。。。


そこは江戸時代、秋田を代表する老舗「那波商店」を営む、「那波家」の水汲み場でした。
江戸時代から明治にかけて、飲み水として旭川の水を使用していたそうです。
階段を下りてみると、心地いい風が吹いていました。


鯉も優雅に泳いでいます。
この夏は皆さん節電に力を注がれると思いますが、
「暑いなぁ~。」という日があれば、ぜひ訪れてみて下さい☆